CDとは > 컴 공부방

「CD」とは、「継続的デリバリー（Continuous Delivery）」または「継続的デプロイ（Continuous Deployment）」の略で、どちらもソフトウェア開発におけるビルド、テスト、デプロイメントのプロセスを自動化し、高品質なソフトウェアを迅速かつ継続的にリリース可能にするための手法です。継続的インテグレーション（CI）と組み合わせて「CI/CDパイプライン」として実施されることが多く、ソフトウェア開発の効率化、品質向上、リリース頻度の向上に貢献します。



■継続的デリバリー（Continuous Delivery）

内容

　開発者がコードをコードリポジトリにコミットすると、ビルド、テスト、リリース可能な状態に自動化して準備します。

特徴

　本番環境へデプロイは手動で行うか、人間の承認を必要とします。これにより、開発チームはいつでも任意のタイミングでソフトウェアをリリースできる状態を維持できます。



■継続的デプロイメント（Continuous Deployment）

内容

　継続的デリバリーのぷセスをさらに進め、本番環境へのデプロイまでを完全に自動化します。

特徴

　開発チームが本番環境へのデプロイを承認する必要がなく、新しいコード変更が自動的に顧客にリリースされます。



※Ci/CDとは

CI（継続的インテグレーション）

　開発者間でコードを頻繁に統合し、自動テストを実行してバグを早期に発見・修正するプロセスです。

CD（継続的デリバリー/デプロイメント）

　CIで検証されたコードを、本番環境にリリースできる状態に準備または自動的に展開します。

パイプライン

　CIとCDを組み合わせた一連の自動化された開発プロセスを指し、ソフトウェア開発のライフサイクル全体で継続的な自動化と監視を行います。